ルチャブル - ポケモン対戦考察まとめWiki｜百科事典

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ポケモン対戦考察まとめWiki

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バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。

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ルチャブル

No.701 タイプ：かくとう/ひこう
通常特性：じゅうなん（まひ状態にならない）
　　　　　かるわざ（持っている道具がなくなると素早さが2倍になる）
隠れ特性：かたやぶり（相手のとくせいの影響を無視して攻撃する）
体重　　：21.5kg（けたぐり・くさむすびの威力40）

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#fold(){{{
さかさバトル
|ばつぐん(4倍)|むし|
|ばつぐん(2倍)|くさ/かくとう/じめん/あく|
|こうかあり(等倍)|ノーマル/ほのお/みず/どく/いわ/ゴースト/ドラゴン/はがね|
|いまひとつ(1/2)|でんき/こおり/ひこう/エスパー/フェアリー|
|いまひとつ(1/4)|---|
|こうかなし(0倍)|---|
}}}

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唯一の「かくとう×ひこう」の複合タイプを持つポケモンで、禁伝・メガシンカを除けばフェローチェに次ぐ速さを持つ格闘タイプ。
かるわざが発動すれば更に2倍になり、スカーフはもちろん、すいすいやすなかき持ちをも抜き去る素早さを得られる。
格闘＋飛行の攻撃範囲は全18タイプに等倍以上を取れる優秀な組み合わせだが、一致技は癖のある技が多く、高性能のインファイトやブレイブバードを覚えない。
また、一致技を両方とも半減以下にするポケモンがメジャー級に多い（カプ・コケコ、ギルガルド、ボルトロスなど）。
攻撃も並程度なので、かるわざで行動回数を稼いだり、アンコールで隙を作りつるぎのまいを積むといった工夫が必要。

ダブルバトルに適性のあるポケモンで、高速からのフリーフォール・アンコールといった妨害に長けている。
第七世代では各種フィールド展開時に即消費するアイテムのシードが登場。カプ系と同時に出す事で初手から耐久を上げつつ特性かるわざを発動できるため、ダブルでは大幅に強化された。

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最新世代の考察はこちらに、前世代の考察はこちらにあります。

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特性考察

じゅうなん

高速アタッカーとしてまひで機能停止しないのは優秀。
まひ技読みで繰り出してアンコールで縛ることも可能。

かるわざ

同じ格闘のサワムラーより速く、かるわざ持ちの中でもアギルダー（S145）、ジュカイン（S120）に次ぐ。
持ち物が限定されるが、概要通りシード系の登場で使い勝手が向上。アクロバットと相性が良い。
無補正無振りでも準速雨下キングドラや準速スカーフ130族、ランク+2のバシャーモ等を抜ける。
砂下ドリュウズを抜く場合、相手が準速なら無補正20振り、最速なら132振りが必要。

かたやぶり

がんじょうはもちろん、ミミッキュのばけのかわや、Aペルシアンのファーコート等の強力な防御特性を無効化できるが、
「じしん」を覚えないため、ふゆう持ちに対してのかたやぶり＋じしんができない。素の火力の低さもあって優先度は低め。
マジックミラーやアロマベール持ちに「ちょうはつ」や「アンコール」などの変化技を入れたい場合に採用。

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技考察

フライングプレスについて

格闘タイプと飛行タイプを併せ持つ専用技。タイプ一致判定は格闘で行われる。
押し潰す技のため、ちいさくなるを使用した相手に必中＋威力2倍。

攻撃範囲の比較（◯→抜群、▲→半減、×→無効）

まとめると、

4倍弱点範囲の比較

格闘技として見れば、岩と鋼が等倍になる代わりに草と闘が抜群になり、格闘半減の虫に等倍で通る。
飛行技として見れば、無効・半減が増えてしまうが飛行の弱点である氷タイプに抜群、他にも不利な岩・鋼に等倍で通る。
バンギラスやボスゴドラなど通常の格闘技で4倍弱点を突ける相手には等倍になってしまうが、4倍弱点を突ける相手の数はむしろ通常技より増えている。
通常の格闘技・飛行技の単純な上位互換とはいかないものの、デメリットの無い格闘技として、条件の無い飛行技としてなかなか優秀。

フライングプレスの基本的な使い方は、ルチャブルの飛行技は使いにくいものばかりなので、
対草・格闘を意識した飛行技としての採用が主＋4倍弱点狙いとなる。
物理に強いマッシブーンに役割を持ちたいのなら飛行技の採用が必須になる（向こうはれいとうパンチを覚えられるため）。

サン・ムーンで威力が80→100に上昇。型によっては充分実用的なレベルとなったか。
ちなみに、「飛行タイプとしても相性計算を行う」という追加効果を持った格闘技であるため、ZクリスタルはカクトウZが対応している。ヒコウZを持たせてもZワザにすることはできない。
Zワザ化すると通常の格闘技となる。また、元の威力が100にもかかわらず、Zワザ化しても威力が170(255)にしかならない。

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型考察

HP振り型

特性：かるわざ
性格：いじっぱり
努力値：HP252 攻撃252
持ち物：オボンのみ/じゃくてんほけん
確定技：つるぎのまいorつめとぎ/アクロバット/とびひざげり/いわなだれorアンコールorみがわり

素早さに努力値を割かず、HPに全振りしたルチャブル。
軽業が発動したルチャブルは素早さ無振りでもスカーフ130族や加速2回バシャーモを抜きされる圧倒的な速さ。
よって素早さは十分なのでHPに努力値を回す余裕がある。

HP振りの耐久を活かすために抜き性能を高めるつるぎのまいを加える。
持ち物は中途半端な耐久を補い、手軽に軽業を狙えるオボンのみが最有力候補。

バシャーモのHP振り型と似ているかもしれない。

耐久振り型

特性：かるわざ
性格：いじっぱりorわんぱく
努力値：HP252 防御252
持ち物：オボンのみ/じゃくてんほけん
確定技：つるぎのまいorビルドアップ/アクロバット/とびひざげり/いわなだれorアンコールorみがわり

素早さにも攻撃にも努力値を割かず、耐久に全振りして繰り出し性能を高めたルチャブル。
前述のように素早さは無振りでも十分。火力を補う剣の舞はほぼ確定。

大体の目安として、無補正防御252振りのオボン込みでガブリアスの逆鱗が確定3発。

特殊型

性格：おくびょう
努力値：特攻・素早さ252
持ち物：各種特攻強化系
確定技：きあいだま/くさむすび/めざめるパワーなど

意外にもAとCの差は20くらいしかなく、特殊でも戦えるんじゃ…　と思ったが技が貧祖過ぎた
変化技の方も特攻に関するものは無いに等しい
一方攻撃に関する方は、つるぎのまい・ビルドアップ・つめとぎなど実に豊富
そもそも自力技に特殊技が一つもないのだが、74もあるCは何のためにあるのやら…

他力本願型

性格：素早さが上がるもの
努力値：素早さ252他適当に
特性：かるわざ
持ち物：なげつけるで特殊効果が発生するものorきあいのタスキ
確定技；なげつけるorがむしゃら
選択技：フェザーダンス/ちょうはつ/いばる/フリーフォール/アンコール/とんぼがえり

速攻アタッカーにしては豊富な補助技を利用して主にダブルバトルで高い素早さを活かした
妨害役に徹してみた。なげつけるで襷潰しや状態異常にしたり、タスキをもたせて
がむしゃらであがいてみたり、先攻フリーフォールで確実に相手一体を足止めするなど

バトン型

性格：わんぱく
努力値：HP252 防御252
特性：かるわざ
持ち物：オボンのみ
確定技：アクロバット/バトンタッチ/つるぎのまい/ビルドアップ/かげぶんしん/つめとぎ/みがわりなど

まさかのこいつでバトン。
フワライドのごとく積み技を使いまくり、オボンからの軽業発動で先制バトンタッチを決める。

バシャーモでやれとか言っちゃダメ。

弱点保険バトン型

性格：ようき or おくびょう
努力値：HP・素早さ252
特性：じゅうなん
持ち物：じゃくてんほけん
確定技：バトンタッチ/ちょうはつ/つるぎのまいorビルドアップorつめとぎorこうそくいどう
選択技：とびひざげり/どろあそび

まさかのこいつでバトン。
「呼ぶ物理受けを起点にする」ことがコンセプト。

■性格→素早さに補正がかかるもの。サポートは早いほど動きやすい。
■努力値→H全振りだけで、仮想敵とする物理受けへの十分な耐久が得られる。
■特性→麻痺による事故を防ぐため柔軟推奨。(見たい相手と自由枠の技次第では型破りもあり。)
■持ち物:保険→この型のコンセプト。

■確定技:バトン→この型のコンセプト。
■確定技:挑発→自身と後続への変化技をシャットアウトする。(バシャーモ、フワライド、サクラビスにはできない)
■確定技:剣舞→相手へのプレッシャーの意味を込めて、A2段階UPの剣舞が優先。PTに応じて、ビルドアップ、爪研ぎ、高速移動もあり。
■選択技:膝→早いので多くの相手にダメージが見込める。特筆すべきは、メガルカリオの1積み先制技を確定で耐えつつ、確1をとれること。
■選択技:泥遊び→ゴツメ毒羽サンダーや、壁ライコウへの対抗策(所謂地雷)。特攻無振りなら、10万→めざ氷を確定耐えできる。

■立回り
1. 対面/死出しから、ガルーラ,フシギバナ,ヘラクロス,バンギラス,ヒードラン,ジャローダ,ラッキー etc...を流して、剣舞を積む。
2. 出てきた物理受け(クレセリア,ヤドラン,エアームド,ギャラドス等)を挑発して、保険を発動させる。
3. 両刀エースにバトンタッチ。

↓サンプル
QL9W-WWWW-WW2N-GJMT
QDFW-WWWW-WW2N-5FDA

なかまづくり型

性格：わんぱく
努力値：HP252 素早さ252
特性：好きにして
持ち物：オボンのみ
確定技：なかまづくり/とびひざげり/みがわり

なかまづくりで特性を台無しにしちゃう型
ポイヒグライオン？余裕です。

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対ルチャブル

• 注意すべき点
  かるわざ発動時の素早さは脅威的。発動手段も多岐に渡る。
  等倍範囲の広い一致技に加え、アンコール等の補助技も習得。
  ダブルではフリーフォールやいわなだれでの妨害が厄介。

• 対策方法
  火力・耐久ともに並程度なので、重火力アタッカーなら撃ち負けない。
  じしんを覚えないのでギルガルドなら安定して受けられる。
  ヤドラン等の物理受けも有利だが、アンコールやちょうはつに注意。

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覚える技

レベルアップ

技マシン

過去作技マシン

タマゴ技

教え技

遺伝

遺伝経路