グランブル - ポケモン対戦考察まとめWiki｜百科事典

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ポケモン対戦考察まとめWiki

バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。

グランブル

No.210 タイプ：フェアリー
通常特性：いかく（場に出た時か戦闘中この特性を得た時、場に出ている相手全員の攻撃を1段階下げる）
　　　　　はやあし（状態異常のときに素早さが1.5倍になる。まひ状態でも素早さが下がらない）※ブルーのとき「にげあし」
隠れ特性：びびり（ゴースト・虫・悪タイプの技を受けると素早さが1段階上がる）
体重　　：47.5kg（けたぐり・くさむすびの威力60）

#fold(){{{
さかさバトル
|ばつぐん(4倍)|---|
|ばつぐん(2倍)|かくとう/むし/ドラゴン/あく|
|こうかあり(等倍)|ノーマル/ほのお/みず/でんき/くさ/こおり/じめん/ひこう/エスパー/いわ/ゴースト/フェアリー|
|いまひとつ(1/2)|どく/はがね|
|いまひとつ(1/4)|---|
|こうかなし(0倍)|---|
}}}

第2世代初登場時はノーマルタイプだったが、第6世代からフェアリータイプに変更されたポケモン。
高めの攻撃力と広い攻撃範囲、いかくによる耐久補強もあって低種族値ながら物理アタッカーとしては高いポテンシャルを持つ。
特に技範囲の優秀さは特筆に値し、タイプ一致フェアリー技と補完に優れた「じしん」を両方覚えられるフェアリーは、
メガチルタリスとアルセウスを除く非メガシンカの一般ポケモンではグランブルだけであり、強烈な個性と言える。

一方で鈍足高火力フェアリーにはマリルリ・メガクチートなど強力なライバルがおり、
彼らは高火力に加えて先制技と積み技を使えるため、差別化はできているとはいえアタッカーとしての汎用性では一歩劣る。
なお「じゃれつく」と「じしん」のセットが両方半減以下になるのは、炎+飛行の複合とヒートロトム、マタドガス、クロバット、
エアームド、テッカグヤ、ふゆうドータクン、ヌケニンのみであり、サブの岩技・炎技をいれれば全ポケモンに等倍以上が取れる。

第7世代では自身に変化はないが新規のフェアリーポケモンが増加したことで、環境における毒技・鋼技の所持率が大きく上がっている点が気がかり。

最新世代の考察はこちらに、前世代の考察はこちらにあります。

特性考察

いかく

耐久補強及びサポートにもなる、無難だが優秀な特性。
同じ鈍足高火力いかく持ちアタッカーにメガクチートがいるが
非メガシンカ枠であることやメジャーな地面・炎弱点を持たないこと、技範囲の違いで差別化はできている。

はやあし

発動すれば上から叩ける範囲が広がるが、S45と鈍足なため最速でも92族までしか抜けない。
能動的に発動させるなら、かえんだまかどくどくだまが必要。
こんじょうと違いやけどによる攻撃低下が残るため、持たせるならどくどくだま推奨。

びびり

悪・虫タイプは半減であり、狙って受け出しできれば半減しつつ発動が狙える。
とはいえ相手の行動に依存し、抜ける範囲もはやあしと変わらないため少々使いづらいか。

技考察

調整目安

※表中の数値は努力値を表す。特に断りがない場合は補正あり252振り。

型考察

対グランブル

• 注意すべき点
  フェアリーの耐性と特性「いかく」により物理のドラゴン、格闘、悪、虫に有利に出せる。
  攻撃力も高く、元ノーマルタイプの名残から多彩なサブウェポンを習得可能なため攻撃範囲が広い。
  特攻は低いがオーバーヒートorだいもんじやかみなりも一応使えるので役割破壊には注意。
  ほえるやでんじは、リフレクターでのサポートも可能。

• 対策方法
  特殊耐久は低いので特殊アタッカーで対処できる。両刀型なら特殊技で攻めたほうがいい。
  しかし素の物理耐久はそれほど高くはなく、いかく前提の耐久調整が多いので、
  「クリアボディ」を持つメタグロスや、「まけんき」を持つキリキザンのような物理アタッカーならタイプ的にも倒しやすい。
  「かちき」持ちのポケモンならさらに戦いやすいか。

覚える技

レベルアップ

技マシン

過去作技マシン

タマゴ技

教え技

遺伝

遺伝経路

全てドーブルでOK。