インテレオン - ポケモン対戦考察まとめWiki｜百科事典

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ポケモン対戦考察まとめWiki

バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。

インテレオン

No.818 タイプ：みず
通常特性：げきりゅう（最大HPの3分の1以下で、水タイプの技の威力が1.5倍）
隠れ特性：スナイパー（攻撃が相手の急所に当たった際のダメージが2.25倍になる）
体重：45.2kg（けたぐり・くさむすびの威力60）

第八世代のみず御三家。典型的な高速特殊アタッカー。
今作において、素早さ120はトップメタのエースバーンをぴったり抜ける重要な数字となる。
特攻もアシレーヌと比肩するみずタイプ最高峰のステータスであり、一貫性の高い一致技を上から押し付けるのが得意。
攻撃種族値も最低限あり、先制技を豊富に習得するので両刀気味な運用にも向く。元より防御面は低く、割り切って捨てても確定数は変わりづらい。

第八世代ではゲッコウガが未解禁というのもあり、みずタイプの高速特殊エースとして一定の地位を確立している。
ただし第八世代御三家は複合タイプを持たず、その影響で一致技以外の火力に少々不安が残る。
サブウェポンの範囲もそこまで多くは無く、良くも悪くもクセがない淡白なアタッカーになりがち。
幸い、みずの一貫性さえ作ればエース適性は高いので補完として採用するよりも主軸に据えた方が活躍を望みやすいだろう。

キョダイマックスも所持。専用技は他の第八世代御三家と同様、威力が元の技問わず固定、かたやぶり効果を持つ。
特性により無効化されやすいみず技を、無効タイプの無い技として運用できるのはエース運用の場合非常に優秀。
また、相変わらず採用率の高いミミッキュをばけのかわの上から叩ける点も特筆に値する。
ダイストリームの天候操作は放棄することになるので、ダイマックス・キョダイマックスどちらを採用するかは編成と相談。

鎧の孤島でスケイルショットを習得。素早さを補強する手段を得たが物理技。耐久も低下するが元々低耐久なので連続技相手でなければ大差ない。
同時にスターミーが解禁。特殊アタッカーとしての役割は被るも、素早さ・特攻の数値で勝りタイプも異なる。
あちらはエスパー技を一致で使用可能で、アナライズにより交代を抑制可能。
習得する技にもそれなりに違いがあるので、どちらを採用しても差別化に苦労することは無いだろう。

最新世代の考察はこちらに、前世代の考察はこちらにあります。

キョダイマックス

キョダイマックス技

キョダイマックス技	変化する技タイプ	解説
キョダイソゲキ	みず	相手の特性を無視して攻撃出来る。

考察及びダイマックスとの比較

元技の威力に関係なく威力は160で固定。
効果によってミミッキュのばけのかわやラプラスのちょすい、トリトドンのよびみずに阻害されない点は特筆に値する。
水技なので特性がんじょうのポケモンにも軒並み抜群を取れ、妨害要員として名高いツボツボもHB252振りなら持ち物なしC252振りで確1にしてしまえる。

1発の威力はダイストリームより高く、なみのりやねらいうちを元にする場合はより恩恵が大きい。
天気を雨にしない為、味方の炎アタッカーの邪魔にもならない。
ただ、雨を降らせない事から2発目以降の火力では劣り、相手の天候戦術の妨害にもならない。
一長一短であるため、どちらで運用するかはパーティ次第と言える。
上記ばけのかわやシェルアーマーを無視できるため、スナイパー型には有用か。
また、どんなに威力の低い水技も160に変化するので、アクジェ搭載壁貼りサポーターが最後まで生き残ってしまったときに最低限の火力を出させるためにも使える。

ダイマックスの詳細

特性考察

げきりゅう

HPが1/3以下になるとみず技の威力が1.5倍。お馴染み御三家の専用特性。ヒヤッキーは不在。
耐久が低いので、タスキやみがわりを使用して発動させる。
持ち物も組み合わせれば半減でも受けが成立しないレベルの火力が出る。
隠れ特性のスナイパーが専用構築向けなのもあり、普通の構成ならばこちらが優先される。

スナイパー

隠れ特性。急所によるダメージを更に1.5倍に。つまり急所に当たると2.25倍。
ただしインテレオンは急所に当たりやすい技がねらいうちしか無く、爆発力はあれど安定した火力補強にならない。
活用する場合はきあいだめがほぼ必須。耐久が低いので、可能ならバトンで少しでも隙を減らしたい。
ちなみに確定急所にするにはきあいだめ＋ねらいうち、或いはきあいだめ＋ピントレンズが必要。

技考察

ダイマックス技考察

#fold(){{{
使用率・採用率の低い技
#table_edit2(edit=on){{
|BG|BG|BG|BG|BG|c
|~ダイマックス技|~元にする技|~威力|~効果|~解説|
|||CENTER:|||c
|BGダイアタック|スピードスター|110|相手全体の素早さ↓|元からかなり速いので使う機会は少なめ。|
|BGダイバーン|ウェザーボール(晴)|130|天候:晴れ|炎天下限定。メインの水技との相性は最悪。
しかし、ナットレイやユキノオーへの奇襲にはなる。|
|BGダイロック|ウェザーボール(砂嵐)|130|天候:砂嵐|砂嵐下限定。メインの水技との相性は悪い。4倍以外では使わないように。|
|BGダイワーム|とんぼがえり|120|相手全体の特攻↓|威力は低い。疑似特殊耐久上昇。
とどめばりやとんぼがえりの追加効果を殺してしまうので注意。|
|~|とどめばり|100|~|~|
|BGダイドラグーン|ワイドブレイカー|110|相手全体の攻撃↓|威力は低い。疑似物理耐久上昇。|
}}
}}}

型考察

相性考察

特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3～4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。

対インテレオン

注意すべき点

典型的なみずタイプの高速アタッカー。
高威力のダイストリームやSを補強するダイジェットによって抜き性能が高い。
特性を活かした急所戦法を使う型もいる。
ダブルではねらいうちによりこのゆびとまれ戦法を破綻させてくる事も。

対策方法

水技以外の威力は大した事ないので、水を半減か無効化できるポケモンで受けると良い。ただし、キョダイマックス技は特性による無効化ができないので注意。
耐久は低いので、弱点のでんきやくさの技で反撃すれば簡単に倒せるだろう。
みがわりには要注意だが、麻痺を入れれば楽。
急所戦法を持つため、積み技で受けるのは不安定。
ゴリランダーならA252GF+グラススライダーで確1、ダイマックスをされてもこだわりハチマキ持ちなら無振りを確1にできるので最安定。
ただし、ゴリランダー側もHに140以上振らないとC252のダイジェットで確1になるので、タスキ持ちや後出し時には要注意。

覚える技

レベルアップ

技マシン

タマゴ技

教え技

技レコード

遺伝

遺伝経路

外部リンク

• インテレオン - ポケモン対戦考察まとめWiki｜前世代
• インテレオン - ポケモン対戦考察まとめWiki｜最新世代