マラカッチ - ポケモン対戦考察まとめWiki｜百科事典

• ページ
• ノート

ポケモン対戦考察まとめWiki

バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。

マラカッチ

No.556 タイプ：くさ
通常特性：ちょすい（みずタイプの技を受けた時、その技を無効化しHPを最大HPの1/4回復する）
　　　　　ようりょくそ（天気が「ひざしがつよい」の時、素早さが2倍になる）
隠れ特性：よびみず（みずタイプの技を受けた時、その技を無効化し特攻を1段階上げる。
　　　　　　　　　　ダブルバトルで自分以外のポケモンが使った単体対象のみずタイプの技の攻撃対象を自分にする。）
体重　　：28.0kg（けたぐり・くさむすびの威力60）

※特性「ちょすい」「よびみず」の場合、みず無効

#fold(){{{
さかさバトル
|ばつぐん(4倍)|---|
|ばつぐん(2倍)|みず/でんき/くさ/じめん|
|こうかあり(等倍)|ノーマル/かくとう/エスパー/いわ/ゴースト/ドラゴン/あく/はがね/フェアリー|
|いまひとつ(1/2)|ほのお/こおり/どく/ひこう/むし|
|いまひとつ(1/4)|---|
|こうかなし(0倍)|---|
}}}

特攻が高めだがその他の能力は並以下。
ようりょくそが発動すれば十分戦えるが、特殊技のレパートリーが貧弱で他の草アタッカーに劣りがち。
物理技は格闘・悪・毒・虫とある程度は揃っている。
よびみず・ちょすいで水技を無効化できるが、耐久が低いため受けとしては厳しい。

XYにてはなふぶきを習得、メガシンカを除くと一番攻撃の高いはなふぶきの使い手。
ORASにてレベル1の習得技にニードルガードが追加された。

最新世代の考察はこちらに、前世代の考察はこちらにあります。

技候補

型考察

タスキがむふい型

性格：うっかりや/おっとり/やんちゃ/さみしがり
特性：ようりょくそ/よびみず
努力値：攻撃or特攻252 素早さ252/攻撃・特攻252
持ち物：きあいのタスキ
確定技：がむしゃら/ふいうち/ニードルガード
選択技：エナジーボール/はなふぶき/はたきおとす/めざめるパワー/やどりぎのタネ etc...

タスキで耐えてがむしゃらとふいうちで1匹強引に持って行く型。
がむふい型自体はラッタやエンブオーでも可能だが、マラカッチの場合ニードルガードが大きな差別化要素となる。
自分より遅い先制技持ちにはふいうち、自分より早い先制技持ちにはニードルガード、自分より遅く先制技もない相手は普通に殴って落とせば良い。
ただし相手の先制技が非接触技（こおりのつぶて、しんくうは）の場合はニードルガードが効かないため交代するしかなく、ふいうち持ちの場合は読み合いが必要となる。
フェイントの場合はニードルガードを解除されてダメージを受けるため要注意。
みずしゅりけんの場合は特性をよびみずにすることで対応できる。

補正なしS全振りでも無振り100族まで抜けるため、ようりょくそ発動を前提としない場合でも仮想敵を定めて抜き調整を掛けることは有用。
技の残り1枠は選択の幅が大きいため、パーティ次第といったところか。
ACどちらも決して高くはないがそこそこの種族値なので、Sに努力値を割かずAC振りの両刀型にしても良い。
↑作成者だが、がむふい型自体がかつてに格下げされた型だったことに気付く。PGLの統計とか見てから作っただけで、格下げの経緯を確認してなかった。消したほうがいいだろうか？

晴れせいちょう両刀型

性格：うっかりや/おっとり/やんちゃ/さみしがり
特性：ようりょくそ
努力値：攻撃or特攻252　素早さ252 or 攻撃・特攻・素早さ調整　残り耐久
持ち物：きあいのタスキ
確定技：せいちょう/ソーラービーム
攻撃技：ウッドハンマー/タネマシンガン/めざめるパワー（炎）/ふいうち/どくづき/つばめがえし
補助技：にほんばれ/こうごうせい/くさぶえ

日差しが強い場合は攻撃と特攻を2段階上げるせいちょうを使った型。

<せいちょう>について;};
せいちょうを積む隙を見つけるのが難しい。
交代読みで積むのがベスト。
晴れ状態での先制くさぶえで眠らせて積むのが基本となるが命中不安。
きあいのタスキを消費することで積むこともできる。その場合は先制技に注意。
きあいのタスキはウッドハンマーとの相性は悪いが、草弱点のポケモンは物理耐久が高いポケモンが多く、
ミロカロスあたりを意識しないならばウッドハンマーの優先順位は低い。

<ふいうち>について;};
ドレディアとの差別化に重要。きあいのタスキとの相性もいい。
攻撃2段階上昇なら不一致威力80でも使いどころはある。
A160程度振ればラティを高乱数でもってけるので、ソラビの火力と両立できる。

むじゃき、せっかちが候補にないけど準速だとSの実数値112晴れで224、
抜けるのは最速スカーフFCロトム（86族）まで、最速スカーフサワムラー（87族）と同速。
最速だと123晴れで246で最速スカーフ（竜舞）オノノクス（97族）まで抜ける。
最速スカーフサザンドラ（98族）を抜けないのはもったいないけど、90族周辺に先制できるのは大きい。
攻撃面上昇性格か素早さ上昇性格か個人の好みだと思うが、候補にないのはおかしいと思う。

あとこの型ってただの晴れアタッカー型より明確に強いの？
積んでも3タテ狙える攻撃性能はないし、引っ込めたら積み技の効果は消える。
普通の晴れアタッカーより強いとは言えないと思うんだけど…。
もし明確に強い論拠がないなら、晴れアタッカー型を作りその中に晴れ成長両刀型を作ればいい。

晴れコットンガード型

性格：ようきorおくびょうorせっかちorむじゃき
特性：ようりょくそ
努力値：攻撃or特攻252　素早さ252
持ち物：いのちのたま/ラムのみ/オボンのみ/たべのこし
確定技：コットンガード
技攻撃：ソーラービーム/ウッドハンマー/タネマシンガン/めざめるパワー（炎）/どくづき/つばめがえし
技攻撃：こうごうせい/やどりぎのタネ/せいちょう/くさぶえ/にほんばれ

先制でコットンガードを張り、物理を牽制する型。
最大の特徴は、エルフーンと違い自身がアタッカーである事。
よって、相手が特殊に交代してくる場合、そのまま一致技で確定2発となる場合もある。

コットンガードを張ってからは、交代読みで攻撃、せいちょうを更に積むなど。
晴れ状態では無天候のナットレイよりも炎技に弱く、役割破壊程度のだいもんじで落ちかねない。
特防は上がらないため、さらにコットンガードを積んで耐久にかけるよりも物理耐久のあるアタッカーでの運用が主となる。
物理を流すことができれば交代読みでせいちょうを積むことができる。また、物理の多い先制技にも強くなる。

この型って他の型並みに有用性があるとは思えないんだが…。
死に出しで物理アタッカーに出さないと意味ないし、コットンガード積めても特殊きたら交換でしょ？
そもそもキュウコンを入れてる時点で相手は炎を高確率で選出するし、炎が来て逃げてたんじゃ積んだ意味もない。
晴れアタッカーは成長積んでやられる前にやるっていうスタンスか、
草ともらいびポケモンで回しながら押していくかどっちかだと思うんだけど。
仮に物理受けて、物理アタッカー流せても流した先の後続に負担かけれない時点でコットンする意味が分からん。
コットン先手で積んでも、耐久無振りならハチマキガブの逆鱗確2だし…。
そもそもなんで性格が素早さ上昇確定なんだ？　先手でコットン積むためか知らんけど火力が落ちるし。
それに↑の型も葉緑素なんだから先手取る前提の型なのに素早さ上昇性格は候補に入ってない。
上の型に素早さ上昇性格加えて、選択肢にコットンガード入れれば事足りる。

対マラカッチ

• 注意すべき点
  晴れ＋ようりょくそ＋せいちょうでACS2段階上昇。コットンガードでB3段階上昇。
  ちょすい・よびみずによる水耐性。がむしゃら、ふいうち、ニードルガード。

• 対策方法
  特殊弱点技。ちょうはつ、ほえる。タスキ対策の連続技、ふいうち対策の先制技。
  ヘルガーやヒードラン、ウルガモスなど。

覚える技

レベルアップ

技マシン

タマゴ技

教え技

遺伝経路

遺伝