デデンネ - ポケモン対戦考察まとめWiki｜百科事典

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ポケモン対戦考察まとめWiki

バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。

デデンネ

No.702 タイプ：でんき/フェアリー
通常特性：ものひろい（毎ターン終了時に、そのターンに自分以外が消費した道具を拾って自分のものにする）
　　　　　ほおぶくろ（きのみを使うとHPも最大HPの1/3回復する）
隠れ特性：プラス（特性が「プラス」か「マイナス」の味方が戦闘に出ると特攻が1.5倍になる）
体重　　：2.2kg（けたぐり・くさむすびの威力20）

※カプ・コケコは同タイプであるが役割が違いすぎるため比較対象とはしない。

#fold(){{{
さかさバトル
|ばつぐん(4倍)|---|
|ばつぐん(2倍)|でんき/かくとう/ひこう/むし/ドラゴン/あく|
|こうかあり(等倍)|ノーマル/ほのお/みず/くさ/こおり/エスパー/いわ/ゴースト/はがね/フェアリー|
|いまひとつ(1/2)|どく/じめん|
|いまひとつ(1/4)|---|
|こうかなし(0倍)|---|
}}}

「でんき×フェアリー」の優秀な複合タイプを持つポケモン。耐久種族値は低いが耐性は多く、
受けられる相手に対してはほおぶくろ＋オボンのみ＋リサイクルで粘ることができる。

攻撃面では、攻撃より特攻が高いが、フェアリー技は物理技のじゃれつくしか覚えない。
アタッカーとしての運用は厳しく、いかりのまえばで削りを入れるのが精一杯。
あまえるやかいでんぱ、ほっぺすりすり等の補助技・小技を活かしたサポート役が適任か。
素早さはガブリアスこそ抜けないものの101と高めなので先手を取れる相手も多い。

第七世代では準専用技であるパラボラチャージの威力が50→65に上昇。ダブルなら候補に。
同族に全ての数値で勝る準伝説のカプ・コケコが登場した事もあり、こちらはサポートよりの使い方が基本となる。

最新世代の考察はこちらに、前世代の考察はこちらにあります。

特性考察

特性はシングルではほおぶくろ一択。プラスはダブル用、ものひろいは使いにくい。
ほおぶくろの回復量は最大HPの1/3。オボンのみと合わせると一気に58%分の回復ができる。
実質HPが約1.6倍と考えるとしんかのきせき以上の性能だが、活かすためには耐久に特化する必要がある。
ウイのみ系なら83%回復とさらに強力なものの、HPが1/4以下でないと発動しないのが難点。

「ほおぶくろ＋オボンのみ＋リサイクル」はホルードでもでき、耐久種族値も高いが、
タイプの違いや、変化技の差などから動きが根本的に違うので、差別化の必要性はない。

技考察

型考察

普通のアタッカー型

性格：おくびょうorようき
努力値：素早さ252 特攻攻撃調整
持ち物：オボンのみ/きあいのタスキ/とつげきチョッキ
技：１０まんボルト/めざめるパワー/じゃれつく/ほっぺすりすり

普通に殴る型。劣化とか気にしない。

物理型

性格：陽気
努力値：AS252
持ち物：気合の襷、半減実、火炎玉(なげつける専用)
技：じゃれつく、ほっぺすりすり、ワイルドボルト、とんぼがえり、どろぼう、つばめがえし、あなをほる、なげつける

せっかくのフェアリーなのにムンフォもシャインも覚えないのでアタッカーとして育てるのは新作まで様子見って人も少なくないはず。
だが侮る事なかれ。こいつのじゃれつくはH252振りサザンドラ確定1発、ズルズキンなら乱数1発 (93.8%)。もっともそいつらは第5世代の頃と比べ数は減ったわけだが…

なお筆者はほっぺすりすり、じゃれつく、蜻蛉返り、投げつける＠火炎玉で使用。
他でもやれそうな初手投げつけるだが普通に強力。紙耐久だけど火傷を負わせてしまえば意外と耐える。
やってることはアタッカーというよりサポート型に近いが、フェアリー技はないと思われてるのかこいつの前で居座る悪竜格闘は多いのでA振りのじゃれつくが刺さる場面は多い。

いばみが型

性格：わんぱく/ようき
努力値：HP4n+1調整 防御or特防252 / HP4n+1調整 素早さ252
持ち物：オボンのみ/たべのこし
技：じゃれつく/いばる/みがわり/ほっぺすりすり

こいつの種族値では攻撃は期待できない。素直にいばみがすべし！

ライバルはパチリスになるのかな。何とも次元が低い…。

対デデンネ

• 注意すべき点
  ほおぶくろ＋リサイクルの耐久力。デデンネより遅いアタッカーはあまえる・かいでんぱで完封される。
  豊富な補助技を活かしたサポート型が主流だが、ほっぺすりすりはちょうはつでも止められない。

• 対策方法
  はたきおとすで排除されたきのみはリサイクル不可能。補助技主体なのでこだわりトリックも効果絶大。
  厄介な技の多くはちょうはつで防げる。あまえるやかいでんぱはクリアボディやあまのじゃくでも対策可能。

覚える技

レベルアップ

技マシン

過去作技マシン

タマゴ技

教え技

遺伝

遺伝経路