ウツロイド - ポケモン対戦考察まとめWiki｜百科事典

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ポケモン対戦考察まとめWiki

バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。

ウツロイド

No.793 タイプ：いわ/どく
特性：ビーストブースト（相手を倒す毎に自分の最も高い能力値が上昇する）
体重：55.5kg（けたぐり・くさむすびの威力80）

唯一の「いわ×どく」複合タイプを持つウルトラビースト。
鈍重で物理に寄りがちないわタイプとしては非常に珍しい高速特殊アタッカーであり、それだけで強烈な個性を確立している。
役割範囲も独特で、対処の難しいウルガモスやリザードンを後出しから処理でき、立ち回りやアイテム次第で積まれてからでも処理が間に合うという心強い性質を持つ。
いわタイプ最高の特防種族値により特殊アタッカー全般との撃ち合いにも強く、補助技も豊富なためピンポイント気味の採用でも汎用性を損ねない。
一貫性の高いいわ技をメインに据えられる点、高水準なステータス、「ビーストブースト」による抜き性能もあり、総じて替えの効かない優秀なポケモンである。

難点はメジャーなじめんタイプが4倍なうえ、物理耐久が非常に脆い点。採用率の高いじしんで容易に役割破壊されるほか、先制技にも縛られやすい。
攻撃範囲が狭いことも無視できない欠点で、じめんタイプには一応くさむすびがあるものの、はがねタイプには有効打がめざめるパワーしかないため後出しを許しやすい。
全体的に技威力も低く、前述の攻撃範囲の狭さも相まって持ち物による火力補正や「ビーストブースト」の発動が無いと火力不足を感じやすい。
攻守両面ともにピーキーな性能であるため、無理に抜きを狙うよりも役割重視での運用を心がけたほうが活躍させやすい。

上述したウルガモスやリザードンとの対面でも裏のはがね枠に交代されやすいため、そこで何をするかがプレイングの要所となる。
またUSUMにて習得したイカサマは一部のはがね、特に最メジャー級のメタグロスへの有効打となるため、技構成によっては一考の価値ありか。

最新世代の考察はこちらに、前世代の考察はこちらにあります。

特性考察

ビーストブースト

隠れ特性は存在せず、これで固定。上昇可能な能力は、特攻・特防・素早さの3箇所。
積み技を覚えないウツロイドにとって、唯一の火力補強手段。
最速の場合、C努力値180以上でCに、172以下でSにブーストをかけることができる。
特防は上昇させても常に物理耐久の不安が付き纏うため、素直に特攻・素早さを上昇させた方がよい。

技候補

Ｚワザ考察

型考察

物理アタッカー型

特性：ビーストブースト
性格：ようき/いじっぱり
努力値：AS252
持ち物：こだわりハチマキ/いのちのたま/Zクリスタル
確定技：もろはのずつき/ダストシュート
攻撃技：はたきおとす/アイアンヘッド/しねんのずつき/おんがえしorやつあたり
補助技：パワーシェア/みがわり/ステルスロック/どくびし/リフレクター/ひかりのかべ/まもる

A種族値は低いものの意外と技は揃っている。Sはブーストで補完できる
あとは積み技さえあればまぁまぁまぁ使えるレベルなのだがZ変化技にもAランクを上げる方法が存在しない。
よって基本ハチマキ。バトンなら珠かZとなる。また、パワーシェア[1]で強引にAを上げてみるのも一興。

対ウツロイド

注意すべき点

C127、S103からの一致岩・毒技。加えてビーストブーストが発動し特攻が上がれば抜き性能が大きく上がる。
特殊耐久がとても高く、一致特殊技でも等倍程度では大きなダメージは与えられずそのまま押し負けてしまう可能性も。
サブウェポンや補助技、小技も豊富。

対策方法

一致技のタイプの都合上、鋼には有効打は少なめ。
ただし鋼でも特殊型の場合は押し負ける可能性がある。
特防は恐ろしく高いが、物理耐久はそれほどでもないので4倍の地面技であれば不一致でも致命傷は与えやすい。
バレットパンチやアクアジェットなどの先制技も有効。ビーストブーストが発動する前に仕留めてしまいたい。
地面への有効打はめざ氷やくさむすびくらいしかないが、ガブリアスで対処する場合は相手のめざ氷を警戒してタスキ、スカーフなどは持っておこう。
メガメタグロスやギルガルドであればほぼ完封だがイカサマには注意。
また特殊アタッカーでも、サイコショックで大ダメージを与えられる。

覚える技

レベルアップ

技マシン

教え技

遺伝

外部リンク

• ウツロイド - ポケモン対戦考察まとめWiki｜前世代
• ウツロイド - ポケモン対戦考察まとめWiki｜最新世代