ゼクロム - ポケモン対戦考察まとめWiki｜百科事典

• ページ
• ノート

ポケモン対戦考察まとめWiki

バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。

ゼクロム

No.644 タイプ：ドラゴン/でんき
特性：テラボルテージ（特性に関係なく相手に技を出せる）
体重：345kg（けたぐり・くさむすびの威力120）

#fold(){{{
さかさバトル
|ばつぐん(4倍)|でんき|
|ばつぐん(2倍)|ほのお/みず/くさ/ひこう/はがね|
|こうかあり(等倍)|ノーマル/かくとう/どく/エスパー/むし/いわ/ゴースト/あく|
|いまひとつ(1/2)|こおり/じめん/ドラゴン/フェアリー|
|いまひとつ(1/4)|---|
|こうかなし(0倍)|---|
}}}

数少ないでんき＋ドラゴン複合のポケモン。
一致技の攻撃範囲は優秀だが、はがね＋くさ複合ポケモンには両方半減される。

第七世代ではカプ・コケコが電気枠として競合相手になるが、耐久と特性によって差別化でき、物理火力で圧倒的に差を付けれらるので問題は無い。
また、そのカプ・コケコのエレキフィールドに便乗する事ができ、上手くいけばより超火力の電気物理技を使用可能なので相手する際も味方の際も相性はよい。

第七世代環境を席巻するミミッキュのほか、テッカグヤやカプ・レヒレと言った面々には強め。
カプ・レヒレはミストフィールドでドラゴン技の威力を下げてしまうものの、相手のドラゴン技のダメージも抑えることができるので相方としての相性も悪くない。

伝説戦で頻繁に見かけるカイオーガに対してはタイプ相性上は強そうに見えるが、耐久無振りだとゲンシカイオーガのれいとうビームやふぶき、C無補正のしおふきで確定2発であるため後出しでは同速対決に左右される。
通常カイオーガもこだわりメガネ等による補強でしおふき・れいとうビーム・ふぶきのいずれも確定1発～乱数1発の圏内に入ってしまう。
このように対面では有利だが後出しは不利という関係になるので、対策として一定の有効性は認められるものの過信は禁物。

新要素のZクリスタルとの相性はそこそこと言ったところ。
ドラゴンZでデメリット無しでげきりんを使ったり、デンキZらいげきで高火力を出す事ができるが、素早さは高くないのでこだわりハチマキと同じくあくまで崩し向け。
バトンタッチやおいかぜ等でSを補強するか、トリックルーム下で運用する時に輝くだろう。
なお配信限定技のくろいきりはZワザ化すると体力全回復するが、耐久向けのポケモンではないので相性はよくない。

最新世代の考察はこちらに、前世代の考察はこちらにあります。

特性考察

テラボルテージ

かたやぶりと同様の効果で、相手の特性を無視して技を繰り出せる。
電気技をひらいしんやちくでんに無効化されないほか、がんじょうを貫通できるなど便利な特性。
特にミミッキュ（ばけのかわ）に対して有効なのは大きな強みと言える。
相手の攻撃もじゃれつく程度なら耐え、ばけのかわの上からクロスサンダーで高乱数1発で倒せる。素早さでは負けているので、相手するならこだわりスカーフが最安定。

例外的に第七世代の禁止伝説ポケモンの特性はかたやぶりおよび類似特性の影響を受けないという特徴があり、テラボルテージやレシラムのターボブレイズで無効化できない。
特にルナアーラはムーンフォースを習得するため相手にしない方が無難。

技考察

型考察

特殊(一本)型

性格:ひかえめorおくびょう
努力値:特攻252・素早さ252orHP252
持ち物:ハバンのみ/いのちのたま/こだわりメガネ/こだわりスカーフ 等
確定攻撃技:かみなりor10まんボルト/りゅうせいぐんorりゅうのはどう
選択攻撃技:きあいだま/ボルトチェンジ/シャドーボール/サイコキネシス/めざめるパワー(草,炎)/だいちのちから
選択補助技:ふういん/リフレクター/あまごい/ひかりのかべ/いばる/でんじは/くろいきり(配布限定)

白い相方の物理型よりは戦えそうと思う

特防特化型

性格：しんちょう、なまいき
努力値：HP252　特防252
持ち物：たべのこし
確定技：らいげき
他：りゅうせいぐん/ドラゴンクロー/クロスサンダー/でんじは など

カイオーガの冷Bやふぶきをがんばって耐えてらいげきで反撃だ！
すばやさは諦めろ！　どうせらいげきで確１だ！

特殊ベースHC振り型

性格:ひかえめ
努力値:特攻252・HP252
持ち物:いのちのたま等
確定攻撃技:りゅうせいぐん/かみなりorらいげき
選択攻撃技:きあいだま/だいちのちから/ボルトチェンジ

まずこいつをあえて使う理由としては逆鱗を採用しない場合ならば、です。流星群のほうが圧倒的に火力がでます。
あとは逆鱗で縛られるのを嫌う場合です。理由はあとで説明しますが特殊型ならば竜と電気を自由に打ち分けられます。
その他特殊型の長所を挙げるのであれば特殊型は流星を半減にする対鋼技が豊富であることです。
また物理のストーンエッジは等倍雷撃とほとんどダメージ差が変わらず電気の半減範囲にも刺さりません。（刺さる相手がいないわけではないが）
そこまで有用なサブウエポンとは思えません。ならば役割破壊技の豊富な特殊のフルアタで構成のほうが活きるとおもいました。
上の型との差別化を意識するのであれば雷よりも雷撃のほうが有用と思われます。
A無振りでも雷撃のほうが指数が出る上に命中ともに勝っており流星群を放ったあとも高火力で連発が可能です。
特殊ベース型は本家にもあっていい型だと個人的に思います。

チョッキアタッカー型

性格:ゆうかん、れいせい
努力値:攻撃252・HP252(物理軸)or特攻252・HP252(特殊軸)
持ち物:とつげきチョッキ
確定攻撃技:クロスサンダーorらいげき/げきりん
選択攻撃技(物理)：かみくだく／ストーンエッジ
選択攻撃技(特殊)：きあいだま/だいちのちから/ボルトチェンジ/りゅうせいぐん

攻撃特化クロスサンダーでH252防御4ゲンシカイオーガは確定１発であるため、そいつが放つれいとうビームを中乱数１発に抑え込みつつクロスサンダーで反撃を決める。
また、攻撃に振らない場合もらいげきであれば確定１発にでき、それ以外の相手に大ダメージを与えられるため選択肢に入れた。
攻撃無補正無振りでもげきりんで無振りメガレックウザを確定１発にできるため、確定とした。

【8世代】ドリュウズさようなら型

性格:ようき
努力値：防御252・素早252
持ち物：アッキのみ
確定技：ボディプレス/でんじふゆう
優先技：クロスサンダーorらいげき/はねやすめ/はがねのつばさ
選択技：ドラゴンクロー/げきりん/がんせきふうじ/りゅうのまい/どくどく/でんじは/ひかりのかべ/リフレクター

ガラルで解禁された伝説は軒並みドリュウズに弱いので
これを先発に出して相手のドリュウズをとにかくメタるための型
電磁浮遊から入り岩技を誘ってアッキのみボディプレスで無振りドリュウズ確１
相手がスカーフかたやぶり型の場合は特性で判別可能で地震を耐えて電磁浮遊ができる
残りの技は羽休め＋ダイスチル（はがねのつばさ）で要塞化、タイプ一致攻撃技、状態異常や壁などご自由に

対ゼクロム

• 注意すべき点
  珍しい電気物理で無反動高火力のらいげき、クロスサンダーが強力。
  等倍ならフェアリーすらも一撃で貫き、電気を無効化しようとしてもテラボルテージによりちくでんやひらいしん持ち等では安定しない。げきりんの火力も中々。
  一貫性を作られた状況だと一気に壊滅まで追い込まれる。

• 対策方法
  構成上止まる相手にはとことん止まるためスカーフガブリアス等を出すと簡単に倒せる。
  素早さを補うためにスカーフ率が高めなので、他のスカーフ持ちドラゴンを出してもよい。
  グラードン、ドリュウズ、ランドロス等の物理耐久の高い地面タイプには基本的に勝てないため、それらをパーティに入れて選出段階から縛るのも手。
  対面ならゼルネアスやスカーフカプ・テテフも有効。
  ダブルでは主力技の関係上ほぼ見ないが、GSではオーガレック対策で極稀に見るので、ゼルネアスやランドロス等で対処したい。

覚える技

レベルアップ

技マシン

過去作技マシン

教え技

その他

遺伝