ザルード - ポケモン対戦考察まとめWiki｜百科事典

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ポケモン対戦考察まとめWiki

バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。

ザルード

No.893 タイプ：あく/くさ
特性：リーフガード（晴れのときに状態異常にならない）
体重：70.0kg（けたぐり・くさむすびの威力80）

第八世代の幻のポケモン。
くさ×あくという弱点7耐性7の非常にピーキーな複合タイプを持つ。

600族であり、攻撃が高めで特攻が低い以外はバランスのとれた配分。
S105は禁止伝説級としてはやや速めの部類に入り、ちょうはつやアンコール、とんぼがえりなどの習得により器用な動きが見込める。
耐久力もなかなかあるが、4倍を含む多くの弱点を抱え、やどりぎのタネを覚えないなど耐久型への適性は低い。
多弱点でありつつ十分な耐久力を持つ点は、弱点保険との併用で強みにも転じられると言えよう。

禁止伝説級としては火力があまり高くないのが気になるところではある。
草技は十分な威力があるものの禁止伝説級での通りが良くなく、反対に悪技は通りこそ良いものの威力が足りていない。
格闘技を豊富に備え範囲自体は悪くないと言えるが、苦手な相手には勝てないポケモンであるためうまく後続と連携したい。

映画前売り券の特典配布が開始され8/7より解禁。
性格は持ち前の素早さを下げてしまうなまいき固定であり、そのままでは準速ドリュウズまでしか抜くことが出来ない。
実戦においてはミントによる調整が必須となる。

12/25より劇場配布のシリアルコードにて「とうちゃんザルード」が配信される。
見た目以外に大きな違いはないが、こちらはいじっぱり固定。

最新世代の考察はこちらに、前世代の考察はこちらにあります。

特性考察

リーフガード

隠れ特性は無く、これのみ。
晴れの時に状態異常を防ぐ。ただし、混乱は状態変化なので防げない。同じく防げないメロメロは自身が無性別なので効かない。
また、晴れになる前に状態異常にかかっていた場合は回復されない。
例によってかたやぶりで貫通される。
タイプ特性により粉技やいたずらごころは無効。加えて禁伝解禁戦では高火力技の打ち合いが多いため発動機会はさほど多くない。
また状態異常はジャングルヒールで回復できるため、フルアタや積みアタッカー型でなければ発動する利点は薄い。
自身はにほんばれ以外に晴れにする手段を持たないのでダブルでの利用が主となるが、相手の炎技の威力が上昇するリスクがあることは忘れずに。

技考察

ダイマックス技考察

型考察

相性考察

特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3～4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。

対ザルード

注意すべき点

見た目によらず中々耐久力があるため、弱点保険を発動されると非常に厄介なアタッカーと化す。
まずまず素早くアンコール・ちょうはつを持つので、上手く受けられたとしても起点化が難しく、とんぼがえりで逃げていく。
ダブルでは専用技ジャングルヒールによりサポート性能も持ち合わせる。
グラードンやゼルネアスといった高耐久アタッカーを回復させられると厄介。

対策方法

禁止伝説級としては火力が低く、弱点も多いので草に耐性があるポケモンなら殴り合いで倒せる。
物理耐久がまずまず高く、ビルドアップも備えるのでムゲンダイナなどの特殊の高火力で相手をできるのが望ましい。
一致技を両方半減し、上から一致で弱点を突けるザシアン・ザマゼンタを天敵とする。禁止伝説同士なら基本的に押し負けないだろう。
伝説を持っていない場合、とんぼがえりがあればサイクルを回しつつ有利に立ち回れる。
弱点は多いが、じゃくてんほけんとの相性が良いので不一致技で弱点を突く場合は慎重に。

覚える技

レベルアップ

技マシン

教え技

技レコード

遺伝