エンテイ - ポケモン対戦考察まとめWiki｜百科事典

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ポケモン対戦考察まとめWiki

バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
今後はポケモン育成考察Wikiをご利用ください。

エンテイ

No.244 タイプ：ほのお
特性：プレッシャー（受けた技のPPを1多く減らす）
体重：198.0kg（けたぐり・くさむすびの威力100）

#fold(){{{
さかさバトル
|ばつぐん(4倍)|---|
|ばつぐん(2倍)|ほのお/くさ/こおり/むし/はがね/フェアリー|
|こうかあり(等倍)|ノーマル/でんき/かくとう/どく/ひこう/エスパー/ゴースト/ドラゴン/あく|
|いまひとつ(1/2)|みず/じめん/いわ|
|いまひとつ(1/4)|---|
|こうかなし(0倍)|---|
}}}

第２世代出身の単ほのお準伝説ポケモン。
バランスのよい高水準な種族値を持つが、単なる物理アタッカーとしては技範囲といかくの有無でウインディに後れをとりがちである。
しかし、禁止伝説のホウオウとドーブルを除けば「せいなるほのお」を習得する唯一のポケモンであり、これがエンテイ最大の強み。
５割やけどの追加効果により有利対面で容易にせいなるほのおを選べるため、後出ししてきた苦手な物理アタッカーや受けポケモンを機能停止させやすく、トップメタのミミッキュにもタイプ相性込みで優位に立ち回れる。
非接触技な点も大きく、ゴツゴツメットで削られたり、ギルガルドにキングシールドの択を迫られることもない。
せいなるほのおの存在だけで十分な個性を確立しているため、役割の類似するポケモンとの差別化を意識する必要はない。

せいなるほのおが安定行動となりやすいのが救いだが、技範囲は貧弱そのもの。
性質上とつげきチョッキとの相性はよいものの、有用なサブウェポンはストーンエッジ程度で、フルアタ構成にするとじならしやニトロチャージといった低威力技、アイアンヘッドといった撃つ相手の限られる技まで採用せざるを得ない具合。
広い範囲に役割を持たせるのではなく、刺さる相手に繰り出して負担をかけていくのが基本のポケモンと言える。

第7世代においてはフェアリーの増加により耐性の強みが増したが、
複合タイプの一致技で等倍以上を取られることが多く、流しの役割を持てるかには不安が残る。
また、カプ・レヒレとの相性はすこぶる悪く、単にタイプ相性で不利なばかりかせいなるほのおの追加効果が望めなくなるため、物理アタッカーの受け出しを牽制できなくなってしまう。
とにもかくにもせいなるほのおありきのポケモンなので、その強みを封じられる局面での選出は控えたいところ。

最新世代の考察はこちらに、前世代の考察はこちらにあります。

技考察

型考察

めいそう型

性格：おくびょう ひかえめ
努力値：HP252 素早さ252or耐久調整
持ち物：たべのこしorカゴのみ
確定技：炎技（かえんほうしゃorふんえんorだいもんじ）/めいそう
選択技：めざめるパワー（氷or電or草）/ストーンエッジ/みがわり/ねむる

ライコウやスイクンみたいに有利な相手を前にめいそうを積んで全抜きか突破不能にする型
耐久調整は本家のまもみがプレッシャーのを流用できる。
欠点としては特攻種族値がやや低く、技の範囲が狭いことか

ネタと思ったら思いのほか強かったけどやっぱりネタな型

性格：いじっぱり
努力値：攻撃素早さ全振り
持ち物：こだわりハチマキ
技：ニトロチャージ/あと適当

こだわってニトロの威力を底上げして加速しつつ攻めるという実に単純な型
炎タイプなら多くが出来る戦法だが、ブースターなんかと違いそこそこ素早くタフさも本物なので
エンテイがこの手法で戦うと、炎が当倍の紙な高速アタッカー相手だと案外普通に押し勝てたりする
なんだかガチとしてもネタとしても、なりきれない微妙な中途半端さが漂う
「なーんも考えないでHGSSの徘徊捕まえたら、意地っ張り良個体値だった」とかなら選択肢かな？

ふんか型

性格：おくびょう。ひかえめもあり
努力値：特攻252素早さ252
持ち物：ほのおのジュエル
確定技：ふんか
選択技：シャドーボール/ちょうはつ/じんつうりき/めいそう/めざパるパワー

こうげきすてようぜ！！！！！！１！！！！！な型。

対エンテイ

• 注意すべき点
  威力100・火傷率50%の非接触物理技「せいなるほのお」により、エンテイに有利な物理アタッカーでも後出しが困難。
  やけどの効かない炎タイプはストーンエッジで弱点を突かれる。
  また素早さも100と高く、エンテイより遅いとせいなるほのおを先手で撃たれ、
  まもみがプレッシャーなどを仕掛けられるなど不利な展開に持ち込まれる。
  耐久もH115・B85・D75と決して低くはないので弱点をついても不一致だと耐えられやすい。

• 対策方法
  対面でエンテイより素早く、一致で弱点を突けるポケモンをぶつける。
  （エンテイより素で速いガブリアスやテラキオン、スカーフ持ちで一致で弱点を突けるポケモンなど）
  ラムのみを持っていれば後出しもしやすい。
  また耐久の高い水タイプであればある程度受けられる。
  が、火力が足りないとまもみがプレッシャー型には不利な展開に持ち込まれてしまう。
  とにかくエンテイに先手で行動されると不利なので、
  選出の際はエンテイを上から叩けるポケモン、火傷が刺さりにくいポケモンで固めておきたい。
  プレシャスボール入りの色違いのエンテイはしんそくを覚えている点（と、性格がいじっぱりで固定である点）は頭に入れておこう。

覚える技

レベルアップ

技マシン

過去作技マシン

教え技

その他

遺伝

外部リンク

• エンテイ - ポケモン対戦考察まとめWiki｜前世代
• エンテイ - ポケモン対戦考察まとめWiki｜最新世代