ジュラルドン の変更点


#author("2021-02-15T22:49:43+09:00","","")
*ジュラルドン [#duraludon]
 No.884 タイプ:はがね/ドラゴン
 通常特性:ライトメタル(自分の体重が半分になる)
      ヘヴィメタル(自分の体重が2倍になる)
 隠れ特性:すじがねいり(相手の技を引き受ける特性や技の影響を無視できる)
 体重:40.0kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
    ライトメタル時:20.0kg(けたぐり・くさむすびの威力40)
    ヘヴィメタル時:80.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)

#table_edit2(edit=off){{
|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#AD002D):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|c
|~特殊鋼|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|ジュラルドン|70|95|BGCOLOR(pink):115|120|50|BGCOLOR(pink):85|535|&taglink(ライトメタル);/&taglink(ヘヴィメタル);/&taglink(すじがねいり);|
|[[ジバコイル]]|70|70|BGCOLOR(pink):115|BGCOLOR(pink):130|90|60|535|&taglink(じりょく);/&taglink(がんじょう);/&taglink(アナライズ);|
|[[テッカグヤ]]|BGCOLOR(PINK):97|BGCOLOR(PINK):101|103|107|BGCOLOR(PINK):101|61|BGCOLOR(PINK):570|&taglink(ビーストブースト);|
}}
----
#table_edit2(edit=off){{
|ばつぐん(4倍)|---|
|ばつぐん(2倍)|[[かくとう]]/[[じめん]]|
|ふつう(等倍)|[[ほのお]]/[[こおり]]/[[ゴースト]]/[[ドラゴン]]/[[あく]]/[[フェアリー]]|
|いまひとつ(1/2)|[[ノーマル]]/[[みず]]/[[でんき]]/[[ひこう]]/[[エスパー]]/[[むし]]/[[いわ]]/[[はがね]]|
|いまひとつ(1/4)|[[くさ]]|
|こうかなし|[[どく]]|
}}
----
第八世代初登場の[[はがね]]×[[ドラゴン]]タイプ。同複合は禁止級の[[ディアルガ]]のみ。
抜群2に対して半減以下10と非常に堅牢な耐性を持ち、4倍弱点も無い。
特に[[ギャラドス]]や[[マンタイン]]、[[マタドガス(ガラル)>マタドガス(ガラルのすがた)]]に[[ファイヤー]]との相性が良く、互いの弱点を半減以下に出来る。
他にも[[クレセリア]]や[[アシレーヌ]]、[[クワガノン]]に[[アブリボン]]、[[フリーザー]]等と組ませても弱点を補いやすいので有用。



C120という高水準な特攻に加え、りゅうせいぐんなどのタイプ一致の大技を複数持つので火力は十分。
物理耐久も高めで、不一致抜群程度は耐えられる。
また、ステルスロックにでんじは、両壁といった優秀な変化技を習得できるため、サポート役としても活躍が見込める。



問題はバランスが悪い種族値分配で、特に特防は50と[[パルシェン]]に毛が生えた程度の数値しか無い。
その耐久は、タイプ上有利なはずの[[みず]]や[[でんき]]、[[フェアリー]]、[[ひこう]]の特殊アタッカーにも、高火力技ならゴリ押されてしまう程度。
具体的にはD特化しても控えめ[[サンダー]]のダイジェット+ダイバーンで確定と、後出しが出来ない。
素早さも中速で、多くの役割対象がいる100族やミミッキュには届かない。
また攻撃面でもサブウエポンにでんき・[[くさ]]・[[あく]]技を備えるが、補完に優れる[[ほのお]]技は習得せず、特殊の[[じめん]]・[[かくとう]]技も習得しない。
物理はA95で数値こそ十分だが、全体的に技威力が控えめなため火力指数は見た目以上に物足りない。
更に特性もシングルで有用なのは体重に関係したものしかなく、ダイマックス意識で体重依存技が敬遠されている現環境では魅力を欠く。

このように優秀な要素を持ちながらも、種族値や習得技にミスマッチな要素が多いため扱いづらく、採用率はいまいち伸び悩んでいる。
一方、ダブルでは隠れ特性かつ専用のすじがねいりが強力。技範囲のミスマッチも相方でカバーしやすい事もあり、どちらかと言えばダブルのほうが適正があると言える。

一般ポケモンとしては固有の複合タイプなので特定のポケモンとの差別化を図る必要性は薄いが、あえて挙げるならば[[テッカグヤ]]や[[ジバコイル]]か。
前者は物理受けやダイマックスエースとして、後者は頑丈によるタイマンやサイクル戦での撃ち逃げを得意とする。
アタッカーとして使う場合は対[[ドラゴン]]で一致技で弱点を突ける点や、激戦区の80族周辺を抜ける素早さの高さを活かしたいところ。
なお、専用のキョダイマックスを持つポケモンの1体だが使い勝手はいまいち。詳細は後述。

----
''&color(darkorange){最新世代の考察};''は[[こちら>wiki:ジュラルドン]]に、''&color(dodgerblue){前世代の考察};''は[[こちら>pre:ジュラルドン]]にあります。
//↑最新世代の考察のリンクと前世代の考察のリンクは消さないでください。
----
#contents
----

*キョダイマックス [#gigantamax]
//キョダイマックスが存在するポケモンは、キョダイマックス技の説明と使用感をここに記載する。
:キョダイマックス技|
#table_edit2(edit=on){{
|~キョダイマックス技|~変化する技タイプ|~解説|
|CENTER:|CENTER:||c
|BGCOLOR(#25c):COLOR(#ffe):キョダイゲンスイ|ドラゴン|相手の最後に使用した技のPPを2ずつ減らす。|
}}
:考察及びダイマックスとの比較|
相手の最後に使用した技のPPを2ずつ減らす。ダブルでは2体に効果あり。
減少幅があまりにも少なく、PP5の技のPPを枯渇させようと思っても最低でも2回は使用する必要がある。
弱点として自分に飛んでくる事が多いじしんはPP10である事も考えねばならず、
インファイトやばかぢからのような高火力格闘技を枯渇させようにも、まず間違いなくその前にどちらかがひんしになっているのでほぼ無意味。
PPを増やしている相手であれば3回ゲンスイを使っても削りきれない可能性も高い。
更に言えば無効タイプの存在するドラゴン技なのでPP削りそのものを意図して撃つのは安定感にかける。
アタッカー型では候補外。耐久型でもダイマックス技のAダウン効果の方が有用であり、採用意義はかなり薄い。
一応、相手の&taglink(まけんき);や&taglink(かちき);、&taglink(あまのじゃく);対策にはならないこともないが、ボルトロスとミロカロス以外にはダイスチルを撃てば事足りるor元からドラゴンの通りが悪いかなので利点というには苦しい。
むしろ相手にダイドラグーンが使えないことがバレるデメリットの方が大きいか。
#br
冠の雪原環境ではまけんきやかちきの全抜きエース足りうるポケモンが増えたが、
同時に物理の高火力アタッカーも大量に増えたのでより一層ダイドラグーンが優先される形になっている。
何か特別な意図がない限りは通常形態の方が有用。
:[[ダイマックスの詳細>ダイマックス]]|


*特性考察 [#ability]
:ライトメタル|
見た目に反して体重は軽く、けたぐりの威力が60(120)から40(80)に下がる。
一方でヒートスタンプ、ヘビーボンバーを最大威力で受ける範囲が広がるが、元々採用するのは重量級なので特性関係なく最大威力になる事も多い。
一応は弱点タイプの技威力を下げることが出来るので、シングルで理想的なのはこれ。
ただ、現環境では体重依存技の採用率自体が低すぎるため、実際にはどの特性でも大差は無い。
シングル統計でもライトメタルは6割程度で、その他の特性で運用される事も多いのが現状。

:ヘヴィメタル|
恩恵は体重が400kg未満の相手からのヒートスタンプ、ヘビーボンバーの威力を抑えられる程度で、受動的かつピンポイント。
けたぐりの威力が上がることもあり候補外だが、前述の通り実際には大差無い。

:すじがねいり|
隠れ特性。特定の技を引き寄せる特性、このゆびとまれ等を無視して攻撃出来る。勿論シングルだと効果無し。
サイドチェンジを使われた場合も無視して最初にターゲットしていた相手を狙えるが、対象に交代されるとサイドチェンジが有効になる。
[[イエッサン]]+[[ブリムオン]]の並びに対して強く、また技を引き寄せる特性はダブルだと所持者は採用率が高め。
他の特性が元々ほとんど効果が無いような代物ばかりなので、ダブルならばこれで確定で構わないだろう。
シングルだと&taglink(トレース);対策にしかならないので候補外だが、前述の通りライトメタルもほぼ恩恵は無く大差ない。
ダブル個体を流用したのか、シングルでも2割程度存在している。

----
*技考察 [#moves]
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#AD002D):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|ラスターカノン|鋼|80(120)|100|特防↓10%|一致技。中威力で命中安定。|
|てっていこうせん|鋼|140(210)|95|最大HP1/2反動|一致技。HPを消費する大技。|
|りゅうせいぐん|竜|130(195)|90|特攻↓↓|一致技。連発不向きで隙を生む。|
|りゅうのはどう|竜|85(127)|100|-|一致技。中威力で命中安定。|
|ソーラービーム|草|120|100|-|対[[みず]]、[[じめん]]。ダイマックス前提。|
|かみなり|電|110|70|麻痺30%|対[[みず]]、[[ひこう]]。命中不安高威力。|
|10まんボルト|電|90|100|麻痺10%|対[[みず]]、[[ひこう]]。命中安定中威力。|
|あくのはどう|悪|80|100|怯み20%|対[[ゴースト]]。イカサマと比べると安定性高め。|
|バークアウト|悪|55|95|特攻↓100%&br;2体攻撃|対[[ゴースト]]。低い特防を補う。みがわり貫通。|
|ミラーコート|超|-|100|優先度-5|特殊技を倍返し。ひかりのかべや半減実とあわせて。|
|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#AD002D):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説|
||>|>|>|CENTER:||c
|げきりん|竜|120(180)|100|-|一致技。行動不能が痛い。|
|ドラゴンクロー|竜|80(120)|100|-|一致技。安定技だが威力は低め。|
|ドラゴンテール|竜|60(90)|90 |優先度-6&br;相手交代|一致技。&br;シングルでも起点回避に使えるが、主にすじがねいりと合わせてダブルで採用。&br;このゆびとまれを無視しながら相手のトリル発動前に始動役を交代させて、&br;ギミックを台無しにできる。|
|ワイドブレイカー|竜|60(90)|100|攻撃↓100%&br;2体攻撃|一致技。追加効果が優秀。ダブル用。|
|アイアンヘッド|鋼|80(120)|100|怯み30%|一致技。Sに振れば怯みも狙える。&br;アイアンテールは覚えない。|
//|ジャイロボール|鋼|1~150(1~225)|100|-|一致技。素早さが高めなので扱いにくい。|
|ストーンエッジ|岩|100|80|急所ランク+1|対[[ほのお]]。命中不安。|
|いわなだれ|岩|75|90|怯み30%|対[[ほのお]]。命中高め。|
|がんせきふうじ|岩|60|95|素早↓100%|微妙な素早さを補う。後続サポートにも。|
|イカサマ|悪|95|100|-|対[[ゴースト]]。特殊型でも搭載検討。|
|ボディプレス|闘|80|100|-|対[[はがね]]。高い防御と好相性。特殊型でも搭載検討。|
|かわらわり|闘|75|100|壁破壊|対[[はがね]]。壁構築ミラー対策に。|
|じだんだ|地|75|100|技が失敗すると&br;威力2倍|対[[はがね]]・[[ほのお]]・[[でんき]]。一致技との補完に優れる。|
|メタルバースト|鋼|-|100|-|受けたダメージを1.5倍返し。先制すると失敗するので注意。|
|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#AD002D):|>|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|>|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説|
||>|>|CENTER:|>||c
|つるぎのまい|>|無|-|>|攻撃↑↑。|
|てっぺき|>|鋼|-|>|防御↑↑。ボディプレスとあわせて。|
|きんぞくおん|>|鋼|85|>|特殊受けを弱体化。みがわり貫通。のどスプレー発動にも。|
|でんじは|>|電|90|>|微妙な素早さを補う。後続サポートにも。|
|ひかりのかべ|>|超|-|>|後続サポートとして。|
|リフレクター|>|超|-|>|同上。|
|ステルスロック|>|岩|-|>|同上。|
}}

**ダイマックス技考察 [#Max_Move]
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#AD002D):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):|BGCOLOR(#EEEEEE):COLOR(#000044):|c
|~ダイマックス技|~元にする技|~威力|~効果|~解説|
|||CENTER:|||c
|BGCOLOR(#000044):COLOR(ghostwhite):キョダイゲンスイ|りゅうせいぐん&br;げきりん|140(210)|相手:&br;PP2減少|キョダイマックス時の一致技。追加効果を活かすのは難しい。&br;特別な理由がない限りはダイドラグーン推奨。|
|~|ドラゴンクロー|130(195)|~|~|
|~|ワイドブレイカー|110(165)|~|~|
|BGCOLOR(#25c):COLOR(#ffe):ダイドラグーン|りゅうせいぐん&br;げきりん|140(210)|相手:A↓|非キョダイマックス時の一致技。物理被ダメージ減少。&br;りゅうせいぐんの反動を嫌う際にも。|
|~|ドラゴンクロー|130(195)|~|~|
|~|ワイドブレイカー|110(165)|~|~|
|BGCOLOR(#b8b8d0):ダイスチル|てっていこうせん|140(210)|味方:B↑|一致技。物理耐久強化。&br;てっていこうせんの反動を嫌う際にも。|
|~|アイアンヘッド&br;ラスターカノン|130(195)|~|~|
|BGCOLOR(#ff3):ダイサンダー|かみなり|140|場:EF|対[[みず]]・[[ひこう]]。ミストフィールドの除去にも。|
|~|10まんボルト|130|~|~|
|BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):ダイアーク|イカサマ&br;あくのはどう|130|相手:D↓|対[[ゴースト]]。特殊型なら耐久型流しにも使える。&br;イカサマの場合は物理判定なので、特殊型では扱いにくい。|
|~|バークアウト|110|~|~|
|BGCOLOR(#4d4):ダイソウゲン|ソーラービーム|140|場:GF|対[[みず]]・[[じめん]]。ミストフィールドの除去にも。&br;地震半減が優秀だが、ソーラービームは通常時使いにくい。|
|BGCOLOR(#e0c068):ダイアース|じだんだ|130|味方:D↑|対[[はがね]]・[[ほのお]]・[[でんき]]。鋼技との補完が優秀で、低い特殊耐久も補える。|
|BGCOLOR(#ffb830):ダイナックル|ボディプレス&br;かわらわり|90|味方:A↑|対[[はがね]]。物理型での火力補強手段として。&br;攻撃と防御の数値差によっては通常時ボディプレスより威力が下がる場合がある。|
|BGCOLOR(#987040):COLOR(#012):ダイロック|ストーンエッジ&br;いわなだれ|130|天候:砂嵐|対[[ほのお]]など。砂嵐でタスキ潰しも。|
|~|がんせきふうじ|110|~|~|
|BGCOLOR(#f870d0):ダイサイコ|ミラーコート|100|場:PF|対[[かくとう]]。威力は低め。先制技封じ。ミストフィールドの除去にも。|
|BGCOLOR(#f8e8c0):ダイアタック|はかいこうせん|150|相手:S↓|激戦区にいるのでS調整すれば抜ける相手は多め。|
|~|のしかかり|130|~|~|
|BGCOLOR(#e2e2d4):ダイウォール|変化技|-|まもる|相手のダイマックス切れを狙う。|
}}

----
*型考察 [#roles]


----
*相性考察 [#partner]
-[[ギャラドス]]・[[マンタイン]]
互いの弱点を補う事が出来、相性補完としては最高。
ただし、前述の通りジュラルドンは特防が低い為、でんきタイプ受けとして使う場合はとつげきチョッキで更に高めておきたい。

-[[リザードン]]・[[ファイアロー]]・[[ファイヤー]]
同上。互いの弱点を補いきれる組み合わせ。
それらが苦手とする岩技は物理技である事が多く、ジュラルドンの受けだしがしやすい。

-[[マタドガス(ガラル)>マタドガス(ガラルのすがた)]]・[[マタドガス]]
同上。こちらも相性補完は完璧。
この場合ではジュラルドンがはがねタイプ・エスパータイプ受けとして使われる。
しかし、互いに特防が低いので特殊アタッカーは苦手。
物理アタッカーしか居なくなった相手にこのコンビを繰り出せれば頼もしいのだが……。

-[[エルフーン]]
ダブルにおけるパートナー。
うそなきで火力を、おいかぜで素早さを補える。
マジカルシャインでタスキ潰しを行えるのも便利。

----
*対ジュラルドン [#counter]
:注意すべき点|
[[ディアルガ]]で証明済みの優秀な耐性、高い特攻を持つ。
多くのポケモンと相性保管が取りやすく、物理耐久を活かして受けだしされる場面も多い。
一致技の火力が高く等倍以上なら大ダメージ。
メタルバーストやミラーコートで不利対面を強引に覆す術もある。
補助技も豊富でステルスロック、電磁波、両壁などの場作りに長けた技を持ち、
てっていこうせんで相手に負担をかけつつ自主退場してくる型も存在する。
ダブルでは特性すじがねいりでこのゆびとまれやサイドチェンジを用いた戦法を破綻させてくる。

:対策方法|
特殊耐久がH70-D50と非常に低い。具体的には無補正C252[[サザンドラ]]のりゅうせいぐんでH252ジュラルドンを105~123.7%の確1。
無補正C252[[ドラパルト]]も1.2倍以上の強化アイテムならりゅうせいぐんで同ジュラルドンを確1。これくらいの火力があれば苦にしない。
また、炎技が無く、高威力の地面・格闘技も覚えないので、鋼への有効打に欠ける。ただし、ダイアースや反射技は要警戒。
一致技に加え電気技も半減できる[[ナットレイ]]であれば多くの型を封じられる。
場作り型には当然ちょうはつが有効だが、退場用に搭載された高威力の一致技やメンタルハーブには注意。

----
*覚える技 [#learnset]
**レベルアップ [#levelup]
#table_edit2(edit=off){{
|~8th|~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP|~備考|h
|RIGHT:BGCOLOR(#eee):||>|>|>|>|CENTER:||c
|1|メタルクロー|50|95|はがね|物理|35||
|1|にらみつける|-|100|ノーマル|変化|30||
|6|いわくだき|40|100|かくとう|物理|15||
|12|つめとぎ|-|-|あく|変化|15||
|18|きんぞくおん|-|85|はがね|変化|40||
|24|ワイドブレイカー|60|100|ドラゴン|物理|15||
|30|ドラゴンテール|60|90|ドラゴン|物理|10||
|36|てっぺき|-|-|はがね|変化|15||
|42|とぎすます|-|-|ノーマル|変化|30||
|48|ドラゴンクロー|80|100|ドラゴン|物理|15||
|54|ラスターカノン|80|100|はがね|特殊|10||
|60|メタルバースト|-|100|はがね|物理|10||
|66|はかいこうせん|150|90|ノーマル|特殊|5||
}}

**技マシン [#HMTM]
#table_edit2(edit=off){{
|~No.|~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP|~備考|h
|CENTER:||>|>|>|>|CENTER:||c
|技08|はかいこうせん|150|90|ノーマル|特殊|5||
|技09|ギガインパクト|150|90|ノーマル|物理|5||
|技11|ソーラービーム|120|100|くさ|特殊|10||
|技14|でんじは|-|90|でんき|変化|20||
|技16|いやなおと|-|85|ノーマル|変化|40||
|技17|ひかりのかべ|-|-|エスパー|変化|30||
|技18|リフレクター|-|-|エスパー|変化|20||
|技21|ねむる|-|-|エスパー|変化|10||
|技22|いわなだれ|75|90|いわ|物理|10||
|技24|いびき|50|100|ノーマル|特殊|15||
|技25|まもる|-|-|ノーマル|変化|10||
|技26|こわいかお|-|100|ノーマル|変化|10||
|技31|メロメロ|-|100|ノーマル|変化|15||
|技39|からげんき|70|100|ノーマル|物理|20||
|技43|かわらわり|75|100|かくとう|物理|15||
|技48|がんせきふうじ|60|95|いわ|物理|15||
|技76|りんしょう|60|100|ノーマル|特殊|15||
|技85|バークアウト|55|95|あく|特殊|15||
|技98|じだんだ|75|100|じめん|物理|10||
|技99|ワイドブレイカー|60|100|ドラゴン|物理|15||
}}

**タマゴ技 [#eggmove]
#table_edit2(edit=off){{
|~8th|~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP|~備考|h
|CENTER:||>|>|>|>|CENTER:||c
|○|きりさく|70|100|ノーマル|物理|20||
|○|ミラーコート|-|100|エスパー|特殊|20||
|○|つじぎり|70|100|あく|物理|15||
}}

**教え技 [#tutoring]
#table_edit2(edit=off){{
|~8th|~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP|~備考|h
|CENTER:||>|>|>|>|CENTER:||c
|○|りゅうせいぐん|130|90|ドラゴン|特殊|5||
|○|てっていこうせん|140|95|はがね|特殊|5||
|○|アイアンローラー|130|100|はがね|物理|5||
}}

**技レコード [#TRs]
#table_edit2(edit=off){{
|~No.|~技|~威力|~命中|~タイプ|~分類|~PP|~備考|h
|CENTER:||>|>|>|>|CENTER:||c
|技00|つるぎのまい|-|-|ノーマル|変化|20||
|技01|のしかかり|85|100|ノーマル|物理|15||
|技08|10まんボルト|90|100|でんき|特殊|15||
|技09|かみなり|110|70|でんき|特殊|10||
|技20|みがわり|-|-|ノーマル|変化|10||
|技24|げきりん|120|100|ドラゴン|物理|10||
|技26|こらえる|-|-|ノーマル|変化|10||
|技27|ねごと|-|-|ノーマル|変化|10||
|技46|てっぺき|-|-|はがね|変化|15||
|技47|ドラゴンクロー|80|100|ドラゴン|物理|15||
|技52|ジャイロボール|-|100|はがね|物理|5||
|技58|あくのはどう|80|100|あく|特殊|15||
|技62|りゅうのはどう|85|100|ドラゴン|特殊|10||
|技70|ラスターカノン|80|100|はがね|特殊|10||
|技74|アイアンヘッド|80|100|はがね|物理|15||
|技75|ストーンエッジ|100|80|いわ|物理|5||
|技76|ステルスロック|-|-|いわ|変化|20||
|技79|ヘビーボンバー|-|100|はがね|物理|10||
|技81|イカサマ|95|100|あく|物理|15||
|技99|ボディプレス|80|100|かくとう|物理|10||
}}

*遺伝 [#breeding]
#table_edit2(edit=off){{
|~タマゴグループ|[[鉱物>こうぶつグループ]]/[[ドラゴン>ドラゴングループ]]|
|~孵化歩数|7680歩(※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で3840歩)|
|~性別|♂:♀=1:1|
}}

**遺伝経路 [#chainbreeding]
#table_edit2(edit=off){{
|>|CENTER:|LEFT:|c
|''技''|''習得方法''|CENTER:''覚える系統''|h
|~きりさく|レベル|[[リザードン]]系統/[[ガブリアス]]系統/[[イワパレス]]系統/[[オノノクス]]系統/[[クリムガン]]/[[ギルガルド]]系統|
|~つじぎり|レベル|[[ギルガルド]]系統|
|~ミラーコート|レベル|[[バイバニラ]]系統|
}}

&tag(ポケモン,第八世代,はがねタイプ,ドラゴンタイプ,こうぶつグループ,ドラゴングループ,ライトメタル,ヘヴィメタル,すじがねいり);