アクジキング の変更点


#author("2023-01-09T00:52:58+09:00","","")
*アクジキング [#f7b2f6fe]
 No.799 タイプ:あく/ドラゴン
 特性:ビーストブースト(相手を倒す毎に自分の最も高い能力値が上昇する)
 体重:888.8kg(けたぐり・くさむすびの威力120)

#table_edit2(,table_mod=close){{
|BGCOLOR(#5A83CD):|BGCOLOR(#525252):COLOR(lightgreen):|BGCOLOR(#5A83CD):|BGCOLOR(#525252):COLOR(lightgreen):|BGCOLOR(#5A83CD):|BGCOLOR(#525252):COLOR(lightgreen):|BGCOLOR(#5A83CD):|BGCOLOR(#525252):COLOR(lightgreen):|BGCOLOR(#5A83CD):|c
|~悪/竜|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|アクジキング|BGCOLOR(PINK):223|101|53|97|53|43|570|&taglink(ビーストブースト);|
|[[サザンドラ]]|92|BGCOLOR(PINK):105|BGCOLOR(PINK):90|BGCOLOR(PINK):125|BGCOLOR(PINK):90|BGCOLOR(PINK):98|600|&taglink(ふゆう);|
}}
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#table_edit2(,table_mod=close){{
|ばつぐん(4倍)|[[フェアリー]]|
|ばつぐん(2倍)|[[こおり]]/[[かくとう]]/[[むし]]/[[ドラゴン]]|
|いまひとつ(1/2)|[[ほのお]]/[[みず]]/[[でんき]]/[[くさ]]/[[ゴースト]]/[[あく]]|
|いまひとつ(1/4)|---|
|こうかなし|[[エスパー]]|
}}
#fold(){{{
さかさバトル
|ばつぐん(4倍)|---|
|ばつぐん(2倍)|[[ほのお]]/[[みず]]/[[でんき]]/[[くさ]]/[[エスパー]]/[[ゴースト]]/[[あく]]|
|こうかあり(等倍)|[[ノーマル]]/[[どく]]/[[じめん]]/[[ひこう]]/[[いわ]]/[[はがね]]|
|いまひとつ(1/2)|[[こおり]]/[[かくとう]]/[[むし]]/[[ドラゴン]]|
|いまひとつ(1/4)|[[フェアリー]]|
|こうかなし(0倍)|---|
}}}
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ウルトラビーストの一角にして、[[サザンドラ]]に次ぐ第2の「[[あく]]×[[ドラゴン]]」複合タイプ。
圧倒的なHP種族値とそこそこのAC種族値を持つ重戦車型のポケモン。
しかし、BDの低さ・弱点の突かれやすさ・回復技の乏しさから受けとしての運用は厳しく、
アタッカーとしてもACS全てで劣る[[サザンドラ]]の壁が厚く、総じて採用機会に恵まれない。
習得技もピーキーで、物理型がげきりんを覚えられず、サブウエポンも奇襲性のあるものは少なめ。
攻撃技一辺倒で搦手をほとんど使えないことからも、苦手な相手からはただ逃げるしかできないなど、多弱点でありながら対応力が非常に低い。
サザンドラにない毒や鋼の技を持つのが小さいながらも利点ではある。
サイクルに参加しようにも火力の低さから後続への負担をかけづらく、やはり「&taglink(ふゆう);」を持つ[[サザンドラ]]の方が補完をとりやすく優秀。
種族値と噛みあった技に恵まれないことが惜しまれるが、採用に当たっては明確な役割を与えて活躍させたい。

[[ラッキー]]や[[ハピナス]]と同じく極端にHPが高いため、Hに振らずBDに振った方が硬くなる。
総合耐久の目安としては、H4B124D124でH252[[メレシー]]、H4B252D252でH252BD振り分け[[スイクン]]とほぼ同程度。
無振りでもH252[[サザンドラ]]と同程度の耐久指数があるため、総合的には高耐久の部類である。
ただし[[フェアリー]]を始め弱点が多く、鈍足も災いして流されやすく、どのような構築に役割を持てるのか不明瞭なのが実情。
苦手な相手を排除した後ならZたくわえるでの要塞化も望めるところだが、いずれにせよ単騎での活躍は厳しい。

ダブルでは耐性・高耐久・鈍足およびワイドガード習得によりトリックルームに対して強く出られる。
エースを止めやすいだけでなく、[[ヤレユータン]]等のトリックルーム始動役にも刺さり、シングルよりは明確な役割を持ちやすい。
トリックルーム下なら[[フェアリー]]へ上から役割破壊技を撃て、ダブル補正込みマジカルシャインなら耐えることも普通。
ただし、相手依存ではなく何をさせるかを明確にしなければ中途半端に終わりやすい。

ビーストブーストは全ステータスに対応するものの、Sをブーストする場合、おくびょう、個体値A19以下・C3以下・S31、努力値S252・B236以下・D236以下にする必要がある。
そこまでしてもブースト1回では最速89族・準速103族までしか抜けず、火力は無振り83族程度なのでそもそも相手を倒すのが困難で、現実的ではない。
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''&color(darkorange){最新世代の考察};''は[[こちら>wiki:アクジキング]]に、''&color(dodgerblue){前世代の考察};''は[[こちら>pre:アクジキング]]にあります。
//↑最新世代の考察のリンクと前世代の考察のリンクは消さないでください。
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#contents
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*特性考察 [#ability]
:ビーストブースト|
突出しているのがHPだけなので一応全ステータスに対応しているものの、耐久に特化するのでもなければ仮想敵に合わせてACにかけてしまうのが無難。
BDにかける場合、特化したうえで性格で下げなかった方のAかCの個体値を少し抑えなければならない。
Sブーストは緻密な調整が必要で、性格おくびょう、個体値A19以下・C3以下・S31、努力値S252・B236以下・D236以下が条件。
無理をしてSを上げても最速90族(準速104族)相当にしかならず、火力も大幅に削られる(無振り83族程度)都合上ブーストの発動機会そのものが減ってしまい、採用は現実的ではない。
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*技考察 [#m52c8ac6]
*型考察 [#k6e7231d]
**素早さブースト型 [#y5ebc255]
性格:おくびょう 
個体値:攻撃19以下 特攻3以下 素早さ31 
努力値:素早さ252 HPは好みで調整 残り防御や特防(個体値31ならば236以上振ってはいけない、240でも問題ないが無駄になる) 
持ち物:お好みで 
攻撃技:はたきおとすorかみくだくorあくのはどう/げきりんorりゅうせいぐん/ヘビーボンバー/ヘドロウェーブ/じしん/だいもんじorかえんほうしゃ/ドラゴンテール など 
補助技:たくわえる/どくどく/みがわり/ねむる/ねごと など

上にもあるように、頑張れば素早さにもビーストブーストを適応することが可能。 
火力は最大で無補正無振り83族程度。また、1回ビーストブーストが発動すれば最速89族まで抜くことができる。 
立ち回りは耐久型に近くなるか。 
↑意外といけるような気がしたけど、どくどく等のスリップダメージじゃビーストブースト発動しないから火力下げちゃうと思いの外キツイんだよな。 
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*外部リンク [#v59a8f4f]
-[[アクジキング - ポケモン対戦考察まとめWiki|前世代>previous:アクジキング]]
-[[アクジキング - ポケモン対戦考察まとめWiki|最新世代>latest:アクジキング]]

&tag(ポケモン,第七世代,あくタイプ,ドラゴンタイプ,タマゴみはっけんグループ,ビーストブースト);